夫婦漫才師・宮川大助・花子、病を笑いに変えて生きる姿とは？宮川大助・花子夫妻、病と闘い、笑いと愛を届ける夫婦漫才

宮川大助・花子夫妻の夫婦漫才に対する愛情や、病気と向き合いながら歩む姿、そして互いを支え合う姿をご紹介していきます。

出会いと決意：夫婦漫才への道

宮川花子さんが、約4年ぶりに夫の大助さんと漫才を披露。

車椅子での漫才という新しいスタイルで、闘病生活をネタに観客を笑いの渦に巻き込みました。

宮川大助・花子、４年ぶり漫才 がん・心不全乗り越え２０分しゃべくり、客もイジる「あと２時間話したい」/芸能/デイリースポーツ online

✅ 多発性骨髄腫を患う宮川花子が、夫の大助と共に約4年ぶりに漫才を披露し、客席を笑わせた。

✅ 車いすでの漫才という新しいスタイルで、闘病中の出来事などをネタに約20分間のマシンガントークを展開し、観客を魅了した。

✅ 花子は「楽しすぎた」と笑顔を見せ、イベント後も「あと2時間話したい」と意欲を見せるなど、病気を乗り越えた姿を見せた。

さらに読む ⇒デイリースポーツ online出典/画像元: https://www.daily.co.jp/gossip/2023/05/01/0016305556.shtml

花子さんの『楽しかった』という言葉が印象的ですね。

病気を乗り越え、舞台に立つ姿は本当に力強いです。

漫才を通して、多くの人に勇気を与えていると感じます。

宮川大助・花子夫妻は、それぞれ異色の経歴を持つ。

大助は三菱電機勤務を経て松竹芸能へ、花子は警察官を経て吉本興業入りし、1976年に結婚した。

ガードマンの仕事で生計を立てながら、大助は漫才への情熱を燃やし、花子を口説いて夫婦漫才を始める。

当初は主婦願望があった花子だが、漫才コンビ「夢路いとし・喜味こいし」のアドバイスや、役割分担の変化を経て才能を開花させた。

二人はNSC開校とダウンタウンの台頭に危機感を抱き、激しい稽古で絆を深め、夫婦漫才師としての地位を確立していく。

花子は、以前は万引きGメンとして全国4位になるなど、多岐にわたる経験を積んでいる。

大助・花子さんの馴れ初め、面白い！大助さんが元々漫才やりたかったんですね。花子さんの警察官時代のエピソードとか、もっと詳しく聞きたいなー！

病との闘い：試練と再起

吉本興業110周年記念公演で、宮川花子さんが大助さんと共に舞台に登場しました。

病気と闘いながら舞台に立つ姿は、多くの観客に感動を与えました。

宮川花子、なんばグランド花月に3年ぶり出演 吉本110周年公演：朝日新聞

公開日:2022/04/03

✅ 吉本興業創業110周年記念公演「伝説の一日」の千秋楽がなんばグランド花月で開催された。

✅ 闘病中の宮川花子が大助とともに新喜劇の舞台に登場し、観客から大きな拍手喝采を浴びた。

✅ 記事は有料記事であり、続きは有料会員のみが読める。

さらに読む ⇒朝日新聞デジタル：朝日新聞社のニュースサイト出典/画像元: https://www.asahi.com/articles/ASQ434CLVQ43ULZU004.html

本当にすごいですね。

病気を乗り越えて舞台に立つ姿は、私たちに希望を与えてくれます。

車椅子をフェラーリ風に改造するユーモアも素敵です。

花子は、2018年に腰椎の癌で余命宣告を受け、その後、胃がん、形質細胞腫瘍、多発性骨髄腫といった病魔に次々と襲われる。

2022年には肺に水が溜まり心肺停止寸前という状態に陥り、一時は余命宣告を受けるほどの重篤な状況だった。

しかし、大助の献身的な介護とリハビリによって、2022年4月には吉本興業110周年特別公演「伝説の一日」で3年ぶりに舞台復帰を果たす。

車椅子をフェラーリ風に改造し、反社会勢力の大物役を演じるなど、ユーモアを忘れずに病気と向き合った。

2023年には、娘のさゆみさんと共に奈良県西和警察署の一日警察署長も務めた。

この復活は、花子の師匠であるチャンバラトリオの山根伸介氏との約束を果たすものでもあった。

余命宣告からの復活劇、ドラマみたい！山根伸介さんとの約束を果たすって、めっちゃエモい！