今くるよさん、逝去…?漫才師としての輝かしい足跡と、膵がんとの闘い漫才ブームを牽引した女性漫才師、今くるよさん逝去。76歳
上方漫才の星、今くるよさん、永遠の「どやさ!」で天国へ。相方・いくよさんと共に漫才ブームを牽引し、愛嬌たっぷりの衣装と「どやさ」のフレーズで一世を風靡。温厚な人柄で後輩からも慕われ、2023年には「上方演芸の殿堂入り」。2024年5月27日、76歳で膵がんで逝去。今いくよさんとの絆、奇抜な衣装は彼女のトレードマーク。その笑顔と功績は、時代を超えて人々の心に残り続ける。
💡 漫才コンビ「今いくよ・くるよ」として漫才ブームを牽引。「どやさ!」のギャグで人気を博す。
💡 相方の今いくよさんとのコンビ愛が深く、2015年の死後もピン芸人として活動を継続。
💡 晩年は膵臓がんと闘い、2024年5月27日に76歳で死去。多くのファンに惜しまれる。
それでは、今くるよさんの輝かしい足跡を振り返りながら、彼女の人生と、膵臓がんという病との闘いについて見ていきましょう。
輝かしい漫才師としての歩み
「どやさ」で愛された、今くるよさん。何歳で逝去?
76歳で逝去。
今くるよさんの訃報に、心よりお悔やみ申し上げます。
彼女の漫才は、いつも私たちを笑顔にしてくれましたね。
公開日:2024/05/28

✅ 女性漫才師として活躍した今くるよさんが、膵臓がんのため亡くなったことが所属事務所から発表された。
✅ 今くるよさんは、高校の同級生だった今いくよさんと漫才コンビ「今いくよ・くるよ」を結成し、漫才ブームを牽引。代表的なギャグ「どやさ!」で人気を博し、数々の賞を受賞した。
✅ 相方の今いくよさんが2015年に亡くなった後も、後輩たちの活躍を楽しみ、2022年の舞台出演が最後の活動となった。通夜・葬儀は大阪市内で執り行われた。
さらに読む ⇒プライムオンライン|フジテレビ系局のニュースサイト出典/画像元: https://www.fnn.jp/articles/-/705898今くるよさんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
彼女の「どやさ!」は、本当に元気が出ました。
漫才ブームを牽引した功績は、今も色褪せません。
上方漫才界を代表する女性漫才師、今くるよさんが、2024年5月27日に膵がんのため76歳で逝去しました。
彼女は、相方である今いくよさんと共に漫才コンビ「今いくよ・くるよ」として活躍し、1980年代の漫才ブームを牽引しました。
京都市出身の今くるよさんは、1970年に今喜多代に師事し、高校時代の同級生である今いくよさんとコンビを結成。
10年以上の下積み時代を経て、1984年には上方漫才大賞、1988年には花王名人大賞を受賞し、女性漫才師として一躍有名になりました。
代表的なフレーズ「どやさ」は、多くの人々に親しまれました。
えー!まじか…!「どやさ!」懐かしいし、まじで悲しい…!伝説の漫才師って感じだったよね…合掌。
芸人としての生き様と、過去の病歴
今くるよさん、芸人人生で最も大切にしたものは?
相方との絆と、芸への情熱。
今くるよさんの芸人としての生き様は、本当に見習うべき点が多いと思います。
後進の育成にも力を入れていたと聞きます。

✅ 女性漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今くるよさんが膵臓がんのため76歳で死去しました。
✅ 「どやさ」などのギャグで人気を博し、80年代の漫才ブームを牽引、数々の賞を受賞し、女性漫才師のパイオニアとして活躍しました。
✅ 相方の今いくよさんとのコンビ仲の良さでも知られ、後輩思いの一面もありました。
さらに読む ⇒中日新聞出典/画像元: https://www.chunichi.co.jp/article/905221互いを深く思い合う関係性だったんですね。
奇抜な衣装は、彼女の個性を際立たせていました。
常に芸に人生を捧げた姿、本当に尊敬します。
今くるよさんの芸人としてのキャリアは、単なる漫才師としての枠を超え、多くの後輩芸人達から慕われる温厚な人柄でも知られていました。
特に相方の今いくよさんとの絆は深く、いくよさんの不本意な記事が出た際には、くるよさんが毅然とした態度を示し、互いを深く思い合う関係性でした。
彼女のトレードマークである奇抜な衣装は、公演時のハプニングをきっかけに自作するようになり、生涯独身を貫き、芸に人生を捧げました。
2009年には心筋梗塞を発症し、不整脈のため冠動脈バイパス手術とペースメーカーを装着しました。
いくよさんとの絆、素敵すぎる…!独身を貫いて芸に人生捧げたってのもカッコイイし、マジリスペクト!
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相方いくよさんを看取り、ピン芸人として活躍した今くるよさん。 膵がんで逝去。 最後の舞台は車椅子姿。 上方漫才界の功績は色褪せず、多くの人々に愛された。