吉本芸人・パクユソンさんの朝鮮学校時代はどんなだった？北朝鮮修学旅行の衝撃体験から見えてくるもの

それでは、パクユソンさんの朝鮮学校時代について詳しく見ていきましょう。

吉本芸人・パクユソンさんの朝鮮学校時代

高校入学式の様子は、新入生たちの未来への期待を感じますね。

年度入学式〉生徒数増加で迎えた新年度／神戸朝高

✅ 神戸朝鮮高級学校（神戸朝高）の2021年度入学式が、徹底した防疫対策のもと、盛大に行われました。

✅ 金徹総聯兵庫県本部委員長は、新入生たちに未来を担う人材になるよう勉学に励むよう激励しました。

✅ 許敬校長は、生徒減少傾向に終止符を打ち、新たな教育内容の実践を開始する意義深い年であると述べ、教職員一同で教育・教養に尽力していくことを誓いました。

さらに読む ⇒〈일화로보는령도의자욱〉섬마을에안고오신첫돌선물出典/画像元: https://chosonsinbo.com/jp/2021/04/07-24/

パクユソンさんの朝鮮学校時代の体験は、多くの人に衝撃を与える内容ですね。

パクユソンさんは、関西学院大学法学部法学科を卒業後、吉本興業に所属し、芸人として活動されています。

高校は「神戸朝鮮高級学校」である可能性が高く、中学校は「神戸朝鮮初中級学校」「尼崎朝鮮初中級学校」「西播朝鮮初中級学校」のいずれかである可能性があります。

パクユソンさんは、12年間朝鮮学校に通っており、高校の修学旅行は北朝鮮で行われたことを動画で語っています。

その体験談は、視聴者から大きな反響を呼んでいます。

え、マジ！？パクユソンさんって朝鮮学校出身だったんだ！知らなかった！

北朝鮮修学旅行での厳しい体験

北朝鮮に関する書籍は、数多く出版されていますが、本書は特に貴重な内容です。

北朝鮮はるかなり金正日官邸で暮らした２０年』成【クサカンムリ＋惠】琅萩原遼・訳

✅ 著者は朝鮮戦争時にソウルから北朝鮮に渡り、その後、妹が金正日に見初められて妻となり、著者は家庭教師として官邸に入った。

✅ 金正日と息子正男の知られざる素顔や、独裁体制下の苛酷な現実を目の当たりにした著者は、分断された朝鮮半島に翻弄された知識人一族の受難の記録を本書に綴っている。

✅ 本書は、金正日の妻となった妹とその家族が、北朝鮮という特殊な環境でどのように生きてきたのか、その生々しい実態を明らかにする内容となっている。

さらに読む ⇒本の話～読者と作家を結ぶリボンのようなウェブメディア～出典/画像元: https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167651312

パクユソンさんの体験談は、北朝鮮の現状に対する理解を深める上で重要な視点ですね。

パクユソンさんは、高校3年時の修学旅行で北朝鮮に2週間滞在しました。

観光地の移動は長時間バス移動が中心で、バス内では北朝鮮の曲、特に金一族を賛美する曲をずっと歌わされ続けました。

夜はホテルでディスカッションがあり、生徒たちは発言に金正恩元帥の言葉を引用したり、思想を賛美したりと、形式的な内容ばかりでした。

パクユソンさんは、この修学旅行での体験を、自我崩壊寸前だったこと、J-POPで北朝鮮の曲を脳内消去していたこと、そして「金一族をただただ褒め讃えるだけの不毛なディスカッション」に辟易としたことを語っています。

北朝鮮の曲ってずっと歌わされてたんだ…想像を絶するわ。